Wonderful Days

王子の学校公開に行ってきました。

1,2時間目は「子どもまつり」ということで、クラスごとに
教室等で出し物をしているのを見る感じで、王子のクラスは
クイズ＆迷路でした。

大人が机の下をくぐれるはずもなく（爆）、実際に体験はせず、
見ているだけでした。（笑）

3時間目のみ、唯一授業で、今回は社会でした。

事前に宿題で、購入したものがどこで作られているか？を調べていて、
それを発表する形で進められて行きました。

が。。。

かなり疑問の残る授業でした。（爆）

まず、生徒にカラフルな付箋を渡し「野菜なら緑、肉と野菜は水色。。」との指定がされ、
そこに自分が調べてきたものを書かせます。

そこまでは良いです。

で、先生が用意してきた「日本地図」を黒板に貼り、該当する県のところに
子供たちが付箋を貼って行く。。という流れです。

で。。
宿題は1人4品ずつ調べてくるのですが、その中から「好きなものを1つ」選ばせて、
各自、日本地図の上に付箋を貼らせるんですが。。

まずね。。その日本地図がカラーなんですよ。。
緑（北海道）の上に、緑の付箋を貼っても見えにくいですからー！！
白地図にするとか、そこで使われていない色の付箋を用意するとか、考えようよ。。。

あと、47の都道府県＋海外があるわけですが、生徒は30人ほどなわけで。。
1人1枚貼っただけの状態って、かっさかさなんですよ。（爆）

で、その状態を見て「これを見てわかることを言いましょう」って言われても。。
なんもわかんないっす。（大爆）
その問題、今、私が当てられても答えられないし。。って本気で思いました。

北海道なんて本当はいろんなものがあるのに、「たまたま選んだ品物」が北海道だったものが少なくて、
北海道には何枚かしか付箋が貼られず。。

皆で「北海道からの品物が少ない理由」を一生懸命考えてるんですよ！！（汗）
そんなんで正しい答えが出るはずもなく。。子供たちが可哀想になってきました。

しかも！
その先生（新任）、生徒が間違った答えを言った時の対応がね。。スルーなの。（大爆）
「うーん。。他にわかる人？」みたいな。（爆）

間違ってたとしても、その子がそう思ったんだから、それを一度は受け止めてあげるべきでしょ！！
で、違うなら、それを違うと気づくように助言してあげるとか、やりようがあるでしょ！！

あれでは手を挙げて発言しようという気が失せます。確実に。
結果、手を挙げる子はいつも決まった子ばかりに。。

王子は1年生の時も「3年目」という若い先生で、当時は心配だったんですけど、
それほど不満もなく2年間を過ごしましたが、今となってはその先生が
いかに素晴らしかったかがわかりました。（爆）

で、授業の「最後」に、「じゃぁ、残りの付箋（1人3枚）を全部貼りましょう」って
ことになったら、北海道にうじゃ～～っと貼られ。。（爆）
もうさっきまでと、全く違う結果になってるし！！！（爆）

ダメだこりゃ。。

百歩譲って、時間の関係で1人1枚しか貼れないっていうなら、
班ごとに「この班は野菜」「この班は魚」とか、テーマを区切っておくとか～～。
そういう風に分けておけば、「まだ」マシな結果が出たかもしれないけど
「好きなものを1つ」とか、全く意味ないし！！（爆）

もちろん、学校公開アンケートにこれら全部書きましたよ！（笑）
文句言うだけだとクレーマーになっちゃうので、具体的な改善案とかも全部含めて。

でも、、改善されるかなぁ。。

下手するとこの先生が持ち上がりになっちゃうから超～心配なんですけど。。