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2006年11月27日

14歳の母 7話

静香が慰謝料の代わりに、認知しないことを要求してきましたが、
認知をしてもらえないと、戸籍上も「長男」「長女」という記述じゃなく
「男」とか「女」としか書かれないんですよね?
なので、実際に結婚はできなくても「認知」って重要な気がします。
未希は元々そんなことを望んでいたわけじゃないとは思いますが、
そういう現実を知らないだけな気が。。

静香は我侭に見えるけど、子供のことを思って。。のことなので、
その辺の心理はわからなくはないです。
でも会社が倒産寸前という感じなので、慰謝料を払ってる場合じゃない気が。(^^;

母子手帳はとりあえず無事にもらえたみたいですね。
自分がもらって初めて気づいたんですけど、母子手帳だけは
「母親の名前」の欄が先にあるんですよね。その他のものって、
何でも父親が先だったりするので、そんな些細なことに、
ちょっと反応してしまいました。(笑)

学校の方は1年間の休学ということになったみたいですが、
1年じゃ、「結論を先延ばしにする」ってこと以外、何も解決しない気が。。

でも加奈子のナレーションを聞いていると、
最終的に未希は死ぬのでは?という気がするんですよね~。
前回の「録音日記」も、後から加奈子が孫に聞かせてる風景が想像できたり。。(^^;

ドラマの結末としては「14歳で子供を産んでも、幸せに暮らしています」より、
「14歳での出産は危険!」ってことを強調して欲しい気がします。
そうしないと、このドラマを見て、妊娠や出産を安易に考える人が
出て来そうな気がしてシンパイです。

投稿者 yumi : 2006年11月27日 22:13

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