映画「g@me.」初日舞台挨拶
2003年11月8日(土)有楽町マリオン日劇1
自分では取れなかったのですが、譲って頂くことができたので、 g@me. の初日舞台挨拶に行ってきました。
開始前に「監督がもう来てるらしい」という噂を聞いたのですが、私はお会いすることはできませんでした。。
今回は指定席ということで、結構ギリギリに行きました。
入り口では念入りにカメラチェックをされました。写メールもダメ!と強調されましたが、
カメラ付き携帯のことが「写メール」という代名詞になっているのがちょっと不思議でした。(笑)
チェック後は席に直行したのですが、当然カメラが多数入っていました。ふと客席を見ると、
皆薄い冊子のようなものを持っていて
「あれ?それ何?もらってない!」
と本気で思った私。(^^; それがパンフレットだと気づくまでにしばらく時間がかかりました。(笑)
そして慌ててロビーに戻って買いに行きました。(\600)そうしたら、写真集もアクターズスタイルも
売っていて、ネット注文したことをちょっと後悔しました。。(まだ届いてないので。。)
10時前の段階でかなりバタバタしていたので、開始はかなり遅れるだろうな〜と予想していたものの
予想に反して 10:07 くらいにスタートしました。司会の女性の方は。。誰だったか忘れました。(^^;
簡単な説明があった後に、東野圭吾さん、石橋凌さん、仲間由紀恵さん、直人さん、IZAM さん、監督
の順で入場!
多分トーク内容は公式サイトに詳細に載るだろうということで、今回はあまり真剣にメモって来ませんでした。(^^;
なので個人的に印象深いことを中心に書きます。
まず監督の挨拶。
「監督の仕事はもう終わってます。料理人みたいなものなので、終わった後に『おいしかった』と言って
もらえれば嬉しいです。」
と言ってました。
次に東野さん。
「とっても面白い映画だと思います。面白い余韻に浸りつつ、
帰りに本屋さんに行ってもらえると有難いなと。。」
その時客席から「買いましたーー。」という声がしたら
「ありがとうございます。」
と反応されてました。
次に直人さん。
前回と比べてそれほど緊張していないように見えました。
直「おはようございます!」
客席
「おはようございます!」
直「学校の先生みたいだな。。ようやく公開できて嬉しいです。
雨が降らなくて良かったなと。。(後は、完成披露の時と同じ雨男の話)
面白い映画に仕上がったので楽しんで行ってください。」
司会者「注目して欲しいシーンは?」
直「全部のシーンに思い入れがあるんですけど、途中で仲間演じる樹理と別れるシーンが
あるんですけど、切なくて素敵なシーンに仕上がってると思います。
夜のシーンでライトをたくさん使ったので虫が飛んでたりするんですけど、
そういうことも気にならないくらい素敵なシーンになってます。」
次に。仲間さん。
「すごくわくわくドキドキする作品だと思います。最後まで映画の世界観を
楽しんでください。」
司会者「注目のシーンは?」
「今日は女性のファンが多くて
「私を誘拐して」っていう文字まで作って来られて。。」
#私は確認していないんですけど、そういう文字プレート?を作ってきていた方がいたようです。
最初に私を誘拐してと佐久間に言うシーンがあるんですけど、
そのシーンをよく見て頂きたいと思います。」
途中で小さいお子さんの声が響いてしまって、
客席がちょっと沸いたんですけど、その時に仲間さんが
「はっ?」
と言う場面があったのですが、それが「トリック」の奈緒子っぽい言い方で、
なんかとっても嬉しかったです!!
次は、石橋さん。
石
「おはようございます。」
客
「おはようございます。」
石
「おはよう。」(←ちょっと力を入れた感じだったので 葛城勝俊 風 に聞こえました)
客
「おはようございます。」
そして仲間さん同様「私を誘拐して」の文字が気になったからか
石
「私を」
客
「私を」
石
「誘拐」
客
「誘拐」
石
「して」
客
「してー」
と交互に言場面があったのですが、最初石橋さんが
「私を」と言った時、客席はどう反応すべきなのかちょっと悩みました。
「私を」
「誘拐してーー」
と言わせたいのか、単に繰り返させたいだけなのか??と。。
実際、「私を」の後に「誘拐してーー」と言ってる人もいましたし、
私もどちらかというと、「誘拐してーー」と返す方が良いような気もしてたんですが、
最終的には「石橋さんの後に続け!」的な展開になっていました。(笑)
でもこのやりとりがとっても楽しかったです!
役の中での勝俊がちょっと近寄り難い人なので尚更好感度が UP したような気が。(笑)
終わった後は、「お見事です」
と言ってました。(^^) 藤木ファンはお得意ですよね。
そしてようやく石橋さんの挨拶。(^^;
「以前から監督の FOCUS が大好きで、いつかご一緒したいと
思っていたのですが、今回実現できました。すごく上質な作品に仕上がっています。」
次に IZAM さん。
IZAM
「これだけ集まってくれるのはすごく嬉しいんですけど、全員が一斉に。。双眼鏡??」
直
「オペラグラス」
(←小声で教えてました)
IZAM
「あ、オペラグラス。。を、ザーット喋ってる人の方に移動させるのは
ちょっとびっくりしちゃうんですけど。。今回、クランクイン後にお話を頂いたのですが、、参加できて光栄です。」
ここで、マスコミ用の撮影タイム〜。
もう直人さんがちょっと動くと歓声が〜〜という感じで、
ここにタモリさんがいたら「何もしてないじゃない!!」って突っ込みまくりなんだろうな〜と
思いました。(笑)
撮影中に「カッコイイー」とか、声援が飛んでましたが、中には
「ゆきえちゃーん」
という声もあって、
「はい」と反応してくれたんですが、
その時、直人さんがわざと仲間さんから離れるようにして、
IZAM さんの後ろに隠れるようにしていたのがとっても可愛かったです!
途中石橋さんと東野さんが2人で話していて撮影隊が待っているのに
気づいてない。。という場面があったりして、ちょっと面白かったです。
そして撮影は終了。最後に直人さんからの挨拶でした。
直
「朝早くからたくさんの人に集まってもらって感謝してます。
g@me. で思いっきり振り回されて楽しんでください。
謎が解けた後に、もう1回見るとですね。。」
監督「(ぼそっと。。)3回。。」
直「3回??。。樹理の本当の女心が伝わる別の映画になると思うので、是非この g@me.
コンティニューしてください。」
g@me. だけに「コンティニュー」という言葉を使ったのはちょっと上手い気がしました。
そして、最後、退場の時は、お決まりの振り返り?をしてくれて、会場はもう大歓声!
いつものように大サービスでした。
時間は全部で13分くらいでした。そして、これから上映。。という時に監督が
客席に!まさかここで見るの??と思っていたら、本当に席についてびっくり!
真ん中あたりに案内されたのですが、きっと隣に居た方は相当驚いたのではないかと。。
私は4回目の上映を見たわけですが。。(笑)
今回も1つだけ発見があったのですが、これでもう「全部見た」と思います!!
なので、監督の言う「3回」というのはかなりイイ線かもしれません。
4回目を見て「これでもう見逃しはない!」と思うまで見るという意味では、あのポスター付き
回数券もなかなか考えられた枚数だったのかも?(笑)
いや、でももう1回見たら、また新たな発見があるかもしれないし、その前に禁断症状が出るか。。?
そして映画終了後は、もちろん拍手が。客席のライトが付いた後、皆で拍手をして監督をお見送りしました。
私は映画の舞台挨拶はもちろん、初日を見ることも、今回が初めてでしたが、
今回参加できてとっても良かったです!!
しかも席がE列。。なんと5列目!(*_*)
一応オペラグラスを持ってきてものの、出番はありませんでした。
会場に入れただけでも十分なのにこんな良い席を譲って頂いて、本当に大感謝です!!
ありがとうございました。_o_
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