映画「g@me.」舞台挨拶&完成披露試写会
2003年10月20日(月)ヴァージンシネマズ六本木ヒルズ
完成披露試写会、行ってきました!
15時からハガキと指定席券を交換だということだったので、
何時から並ぶかかなり迷いましたが、11時頃現地に着くように行きました。
その段階で、100人弱くらいの人がいました。
並んでいたら係の人が近づいて来て
「チケットはランダム配布だということを知ってますか?」
なんて言われたのでびっくり!
「知りません!!!」と強調してみたものの、並んだ順にはならないようでした。。
というより
「こちらは並ぶことを許可していませんので、並んでいるという認識はしていませんので」
とかなり冷たく言われました。。
それなら他の場所で時間を潰せば良いのですが、ハガキに書いてある
「満員の際は入場をお断りすることがあります」
の1行が怖くて結局その場を離れられませんでした。(T_T)
席がランダムなのは納得するとしても、せめて「入れる」という
保証が欲しかったです。
並んでいるのはほとんど女性だったのですが、かなり前の方に並んでいた男性が、
係員にいろいろ意見を言ってくれたのですが、効果はなし。。
とにかく冷たい感じの係員でした。
そして、寒い中並ぶこと4時間。。我ながらよく待ったな〜と思いましたが、
先頭の人はもっと待ったと思うので、まだまだ甘いのかもしれません。。
でも折りたたみのイスを持参している方もいて、感心しました。
15時になってようやく引き換えになったのですが、自分でチケットを引いたりする仕組みではなく、
パソコンによるランダム抽選という感じでした。そして
そこから発券されたのは「D 列」で、なんと4列目でした。(^^)v
ライブでも4列目なんてなかったので、今までで一番良い席だったかも。。
場所は、ライブでいう、辻っち側の一番センターよりの通路側でした。
ハガキは回収されてしまうのですが、代わりに、封筒を頂きました。
封筒の中には3種類の紙というか冊子?が入っていて、
公式サイトを全部印刷したようなものでした。ほとんどは見たことある写真なのですが、
一部初めてのものもあり、開始前からそれを見て壊れてました。(笑)
前置きが長くてすみません。(^^;
会場は席が15列しかなくて、横が47席くらいでした。
そして「ステージ」と呼べるようなものではなくて、
平地に20cmくらいの段差がある感じで、そこに立つのかな〜?なんて考えてました。
1列目にはカメラマンがずらっと並んでいたし、両サイドにもカメラがぎっしり。
フジだけかと思ったら、TBS のカメラまでいました。
他にもいたのかもしれませんが、確認できませんでした。。
カメラマンから近かったからなのか、会場のせいなのか、とにかく雰囲気が
今までとは全然違ってました。ドラゴンヘッドの時はどちらかというとライブの前。。みたいな
ドキドキ感があったのですが、今回はそういう気持ちよりも「緊張!!」という気持ちばかりで、
純粋なドキドキ感ではなかったです。。
客の騒ぎ度も、かなり控えめだった気がします。
というか、あの場で「ギャーギャー」はとても言えない雰囲気でした。
メインはあくまでも「マスコミ」って感じで、私たちは本当に「おまけ」で、
「私たち、ここにいていいんですか?」的な空気を感じました。(^^;
なんていうか。。
「芸能界の空気」
なんです。思い返せば、むか〜し(笑)エキストラのバイトをしていた時の
スタジオでの撮影の空気と同じでした。。
ロケだと全然緊張もしないのですが、スタジオでの撮影は「私はここにいていいんでしょうか?」
的な雰囲気をいつも感じていたのですが、それと同じような感じでした。
ちなみにその空気は私はとっても苦手で、「私は芸能人にはなれない」とか思ってました。(←当たり前)
なので、「早く見たいから早く始まって欲しい!」という意味ではなく「この緊張を何とかして欲しい」と
いう意味で「早く始まらないかな〜〜」と思ってました。
そしてようやく 19時!2分遅れくらいで、ほぼ時間通りに始まりました。
司会はフジテレビアナウンサーの
深沢里奈
さん。
主演の2人のことを
「日本一の美男美女と言っても過言ではない」
と言ってました。(^^)
そして、4名の入場!
左から監督、直人さん、仲間さん、東野さんが立つ感じでしたが、
もう直人さんの表情がガチガチ。。めっちゃくちゃ緊張してるな〜〜と思いました。
そして、客席からもう近い近い!!!私の位置でも10mくらい??って感じでした。
オペラグラスを持って行ったものの、出番はなかったです。
司会の人も
「これだけ近いのも珍しい」
的な発言をされてました。
今回は前回(ドラゴンヘッド)の失敗を繰り返してはいけない!と思って、かなり気合を入れて
メモを取ったつもりですが、それでもやっぱり曖昧なところは多いです。(^^;
まず服装。直人さんは黒のスーツで、仲間さんはベルベット調の深緑のジャケットに、緑のスカートでした。
#って、ワイドショー見ればわかりますよね。(笑)
最初に井坂監督からのご挨拶。
「完成したのが5日前なので、できたてのほやほやです。」
って、、これしか覚えてません。(^^;; すみません。
でもネットの動画で、結構流れていたので、良いですよね?(手抜き)
次に東野さんのご挨拶。
「原作者の仕事は1年も前に終わっているので、
後は藤木さんのカッコ良さと、仲間さんの美しさを堪能してください。」
次に直人さんのご挨拶。
「阪神が連敗で。。」
とここでも、いきなり阪神ネタで、正直、かなりびっくりでした。(^^;
「阪神が連敗で、機嫌が悪かったんですけど、今日これだけ集まってくれて
幸せです。ラブサスペンスということだったんですけど、ラブの部分が強くて
良かったな〜と。。撮影は8月だったんですけど、冷夏で
「藤木くんが雨男」
とののしられてましたが、
でも出来上がりを見るとそんなことを全然感じさせないので、映画ってすごいなって思いました。
いっぱいドキドキできる作品なので、是非皆さん楽しんでください。」
#一部適当に補ってます。(^^; でも内容的にはこんな感じでした。。
疑問:「ラブの部分が強くて良かった」ってどういう意味?(笑)
司会者
「ここで藤木さんに質問なんですが、仲間さんとの共演は今回が初めてではないんですよね?」
直人さん
「共演したことはあるんですけど、会話はしなかった。。くらいの共演でした。」
司会者
「今回どんな印象を持たれましたか?」
直人さん
「とっても強い人だなと。。芯の強さとか、表情とか。。クリエイティブな方で、
作品が作りやすかったです」
とか言ってた気がする。(^^;
司会者
「実際の役柄も強いと感じたんですけど。。」
直人さん
「連ドラでは、コメディな印象があったんですけど、小悪魔ちっくなわがままぶりを発揮してて、
様になってました。それが素なんじゃないか?と。。」
次に仲間さんのご挨拶。
「最近、コミカルな役が多くて、『ラブストーリー久しぶりですね』って言われるんですけど、
芝居でたくさんわがままをしたので、藤木さんがムッとされている部分があって可笑しかったです。」
司会者
「ムッとしてるのが逆に素なんじゃないかって?」
仲間さん
「そうですよね」
直人さん
「演技に決まってるじゃないですか!演技ですよ!!」
司会者
「藤木さんの印象は?」
仲間さん
「藤木さんはですね。。(一瞬の間)。。」
監督「正直に言って」
#という監督のちゃちゃ入れもナイスでした!
仲間さん
「クールな大人の男の人って感じでカッコいいです。
カメラが回っていないときの藤木さんがすごく面白くて。。
面白いこと言うわけじゃないんですけど。」
(爆笑)
仲間さん
「行動や言動が変わってるなーと思って。。」
この後、「マスコミ用フォトセッション」というものがあって、
メディア用の写真撮影会がありました。こういうのを見たのは初めてだったので、
かなり新鮮でした。マスコミの方以外の撮影は禁止。。ということでしたが、
1枚で良いから撮りたかったです〜〜!!
カメラが両脇にあったので、あっち向いて、、こっち向いて。。と
右を向いたり、左を向いたりするわけですが、その度に客席が反応する。。という感じでした。
あと、「テレビ用に目線を頂きます」ということもあったので、ワイドショーが楽しみです。
そうそう、イベントでもらったうちわを持ってきている人も何人かいました。
最後、退場する時に、こちらを振り返って手を振ってくれたりするかな〜と期待していましたが、
直人さんだけ、ほんの少し控えめな感じで振り返ってくれただけでした。
司会者が登場したのが 19:02 くらいで、全部終了したのが 19:15 なので、
かなり短かったと思います。。
それから、仲間さんは「実物のがきれい〜」とかではなく、
「テレビで見たとおり」の人でした。もちろん、テレビで見てるときから綺麗なんですけど。(笑)
そして映画本編は、もうコメントしたいことだらけ!!
前に話題になっていましたが、本当に2時間PVです。(笑)
これがビデオだったら、一時停止しまくって、あれこれ
コメントしたいところです。。
結構コメディ部分も多くて、笑える部分もあります。
とにかく面白かったです!!
早く内容について話したい!!けど、我慢します。。
そうそう。1つだけ残念だったこと。。
終了後に、外で井坂監督と東野さんとお話しできた方がいたとか!?
まさか終了後までいてもらえるなんて思ってませんでした〜。
私もお話したかった!!けど、舞い上がっていたので、とても
冷静に話せたとは思えませんが。。(^^;
こんな感じです〜〜。Yahoo! の動画を見た後に読んでもらうと良いかも!?(笑)
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